ネットで見つける健診代行サービスの探し方

従業員の健康診断の管理は会社の人事・労務管理部門が行うのが一般的ですが、近年ではアウトソーシングする選択肢も有力となっています。我が国では人材不足が問題視されているため、こうした動きは今後もますます加速していく可能性があります。現段階で健診代行サービスの導入を検討している企業は早急に業者選びに着手すべきです。また、今のところ検討はしていないという企業であっても、今後の担当者の退職や休職といった事態に備え、業者を確認しておいても損はありません。ただ、健診代行サービスはニーズが確実に増えているものの、まだ活用したことのない企業が多いことも事実です。そして、どの業者を選択すればよいのか分からないという悩みにインターネットの活用が大きなヒントとなります。その際のポイントについて、以下にまとめます。

大都市部ではネットを参考にしながら対面という選択肢も。

数多くの企業が所在している東京や大阪といった大都市部では、健診代行サービスの選択肢は充実しています。インターネットを利用し、評判の良い業者とコンタクトを取ってみると良いでしょう。ネットでチェックしておきたいことは、貴社が希望するサービスが実施されているかどうかです。検索結果で表示されたいくつかの業者の公式ホームページを訪問してみてください。事務作業だけを依頼するのであればほぼすべての業者が対応しているので価格をチェックする段階へと進みます。それに対し、従業員の健康管理システムの導入や労働環境の改善につなげる健康診断の結果のデータ化といったサービスまで欲しいというケースでは、サービス内容の詳細まで確認しなければなりません。内容に問題がないようでしたら、電話やメール、あるいは対面形式で相手とコンタクトを取りましょう。その際、サービス内容や価格を比較しながら決定していくことが肝となります。

地方の場合は提携医療機関のチェックも。

一方、地方は健診代行サービスの選択肢は大都市部ほどありません。基本的には全国対応を特徴とする業者の中から選択することになるでしょう。一般的に、全国対応の業者は地方には営業拠点を構えていない傾向にあります。つまり、サービスは電話やメール、あるいはシステム上にて提供されることとなります。そこでポイントとなるのが、その業者が提携している医療機関が事業所の近くにあるかどうかという点です。公式サイトから提携医療機関を検索することができるようならば、ぜひ検索してみてください。万一、近くの病院が全く表示されないのであれば利用する価値は半減してしまいます。加えて、地方の場合選択肢は減るものの、全国対応の業者は意外にたくさんあります。したがって、大都市部と同様にホームページでそれぞれの業者のサービス内容を細かくチェックすることや、相見積もりを依頼することもおろそかにしてはなりません。